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Windowsカスタマイズ講座　Windows Me・XP・Vista(※)編

※　Windows Vistaをご使用の方で「あれ？画面がちがうぞ」と思われる方がいるかと思います。すみません、私、Vistaでもデスクトップテーマを［Windowsクラッシック］で使用しておりました。（ダサっ、）ただ、基本的な機能は同じですので、参考にしていただければと思います。

　目次

画面設定編 　　画面サイズの設定 　　ウィンドウの概観の設定 　　　　ウィンドウ境界線幅の設定 　　　　Windowsの文字サイズやフォントの設定 キーボード・マウス編 　　キーボードの設定 　　　　シフト等のロック 　　　　キー入力の調整 　　　　切り替えキーを押したときに音を鳴らす 　　マウスの設定 　　　　ボタンの選択とダブルクリックの速度 　　　　ドラッグのロック 　　　　マウスポインタの設定(デザイン) 　　　　マウスポインタの設定(動作) サウンド設定編 　　サウンドの表示と解説 　　サウンドの設定

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　★画面設定編　　上へ

• 画面サイズの設定

  Windows上での画面のサイズは、640ｘ480～1024ｘ768まで4段階あります。

  1. [コントロールパネル]より[画面]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[画面])
  2. [画面のプロパティ]のウィンドウ(図1)が現れたら、[設定]のタブに切り替えて[画面の領域]でサイズを調整します。
     
     図1
     
     
     
     
• ウィンドウの概観の設定
  　◆ウィンドウ境界線幅の設定

  この幅が広いと楽にウィンドウを大きさが替えられます。

  1. [コントロールパネル]より[画面]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[画面])
  2. [画面のプロパティ]のウィンドウが現れたら、[デザイン]のタブに切り替えます。
  3. 図2の画面で[指定する部分]を[アクティブウィンドウの境界]にし、右の[サイズ]で幅を設定します。
     (数値が大きいほど幅が広くなります。通常は1ですが、私は3にしています。)
     
     図2
     
     
     
  　◆Windowsの文字サイズやフォントの設定

  ステータスメッセージ等のWindowsの文字が見づらいときは、フォントとサイズの変更ができます。
  (ステータスメッセージとは、アプリケーションソフトのステータスエリア（画面下部）に表示されるメッセージのことを言います。例えば、エクスプローラでファイルサイズや空き容量などが表示される部分。)

  1. [コントロールパネル]より[画面]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[画面])
  2. [画面のプロパティ]のウィンドウが現れたら、[デザイン]のタブに切り替えます。
  3. 図3の画面で[指定する部分]を[ヒント]にし、お好きな文字のフォントとサイズを設定します。
     
     図3
     

     ※他にもいろいろ設定が替えられますので、機会があったらお試しください。

  
  

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　★キーボード・マウス編　　上へ

• キーボードの設定
  　◆シフト等のロック

  キーボード中のShift・Ctrl・Altの3つのキーは通常、他のキーと同時に押す必要がありますが、この機能を使うとこれら3つのキーをロックできます。

  1. [コントロールパネル]より[ユーザー補助]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[ユーザー補助])
  2. [ユーザー補助のプロパティ]のウィンドウ(図4)が現れたら、[キーボード]のタブに切り替えます。
     
     図4
     
     
     
  3. [固定キー機能]の欄の[固定キー機能を使う]をチェックします。
  4. さらに細かく設定する場合は、[設定]ボタンをクリックします。
  5. 図5の画面が現れますので、任意で設定してください。
     
     図5　(これは私の設定です。)
     
     
     
  　◆キー入力の調整

  連続して入力されたキーを無効にしたり、キーの連続入力ができる間隔を調整することができます。

  1. [コントロールパネル]より[ユーザー補助]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[ユーザー補助])
  2. [ユーザー補助のプロパティ]のウィンドウ(図4)が現れたら、[キーボード]のタブに切り替えます。
  3. [フィルタキー機能]の欄の[フィルタキー機能を使う]をチェックします。
  4. さらに細かく設定する場合は、[設定]ボタンをクリックします。
  5. 図6の画面が現れますので、任意で設定してください。
     
     図6
     
     
     
  　◆切り替えキーを押したときに音を鳴らす

  切り替えキー(Caps Lock・Num Lock・Scroll Lock)を押したときに、音を鳴らして知らせてくれます。

  1. [コントロールパネル]より[ユーザー補助]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[ユーザー補助])
  2. [ユーザー補助のプロパティ]のウィンドウ(図4)が現れたら、[キーボード]のタブに切り替えます。
  3. [切り替えキー機能]の欄の[切り替えキー機能を使う]をチェックします。
  4. さらに細かく設定する場合は、[設定]ボタンをクリックします。
  5. 図7の画面が現れますので、任意で設定してください。
     
     図7
     
     
     
• マウスの設定
  　◆ボタンの選択とダブルクリックの速度

  マウスのボタンは左と右の機能を入れ替えることができます。(画面の説明では”右きき用／左きき用”とありますが、この表現はちょっと私は(？)です。現に私は左ききですが、”右利き用”で使ってます！)　さらに、ダブルクリックの速度の調節ができます。

  1. [コントロールパネル]より[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[マウス])
  2. [マウスのプロパティ]のウィンドウ(図8)が現れたら、[ボタン]のタブに切り替えます。
  3. [ボタンの選択]の欄の[右きき用／左きき用]を選択します。
  4. ダブルクリックの速度を設定する場合は、[ダブルクリックの速度]の欄で速度を調節します。
     また、右の動画を使ってテストもできます。
     
     図8
     
     
     
  　◆ドラッグのロック

  マウスでドラッグをするときに一定時間を過ぎるとボタンを離してもドラッグができるようになります。

  1. [コントロールパネル]より[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[マウス])
  2. [マウスのプロパティ]のウィンドウ(図8)が現れたら、[ボタン]のタブに切り替えます。
  3. [クリックロック]の欄の[クリックロックをオンにする]をチェックします。
  4. さらに細かく設定する場合は、[設定]ボタンをクリックします。
  5. 図9の画面が現れますので、任意で設定してください。
     
     図9
     
     
     
  ◆マウスポインタの設定(デザイン)

  マウスのポインタ(矢印)も、デザインや移動速度・ポイント軌跡の表示などさまざまな動作設定ができます。

  1. [コントロールパネル]より[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[マウス])
  2. [マウスのプロパティ]のウィンドウが現れたら、[ポインタ]のタブに切り替えます。
  3. 図10の画面の[配色]の欄でデザインセットを選択します。
     また、個々に外部のカーソルファイルを割り当てる場合は[参照]ボタンを押してファイルを選択してください。
     
     図10
     
     
     
  ◆マウスポインタの設定(動作)
  
  1. [コントロールパネル]より[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[マウス])
  2. [マウスのプロパティ]のウィンドウが現れたら、[ポインタ　オプション]のタブに切り替えます。
  3. 図11の画面の[ポインタの速度]の欄でポインタの移動速度を調節します。
     さらに細かく設定する場合は、[詳細設定]ボタンをクリックします。
  4. [動作]の欄では、例えば確認メッセージなどが出たときに自動的に[OK]などの規定ボタン(表示時に点線の枠が付いているボタン)に移動するように指定できます。
  5. [表示]の欄では、[ポインタの移動軌跡]・[文字入力中のポインタ]・[ポインタの位置]の表示／非表示を設定できます。
     
     図11
     

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　★サウンド設定編　　上へ

• サウンドの表示と解説

  システムが音を鳴らすときに画面が点滅し、さらに説明を表示します。

  1. [コントロールパネル]より[ユーザー補助]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[ユーザー補助])
  2. [ユーザー補助のプロパティ]のウィンドウ(図4)が現れたら、[サウンド]のタブに切り替えます。
  3. 図12の画面で[サウンド表示]の欄の[サウンド表示を使う]をチェックします。
  4. さらに細かく設定する場合は、[設定]ボタンをクリックします。
     
     図12
     
     
     
  5. さらに、[サウンド解説]の欄の[サウンド解説を使う]をチェックします。
  
  
• サウンドの設定

  Windowsの起動や終了のときのサウンドを自由に設定できます。(ただしWAVファイルのみ)

  1. [コントロールパネル]より[サウンドとマルチメディア]のアイコンを選び、開いてください。
     (スタートメニューから開く場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[サウンドとマルチメディア])
  2. [サウンドとマルチメディアのプロパティ]のウィンドウ(図4)が現れたら、[サウンド]のタブに切り替えます。
  3. 図13の画面が現れますので、各項目に自分の好きなサウンドを割り当ててください。
     
     図13
     
  　

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