トップ(T) > さぁいっちょ ぶぁーっといきましょー!   前へ 次へ       ■コラム一覧■ 

淋しいような、仕方ないような・・・

 我が家は、特に決めてはいなくても何やかんや言いながら月に一回はみんなで食事に行きます。
 先日も、母の日ということで回転寿司に行きました。

 いつも通り実家に集合したのですが、弟の車を見ると一人足りません。
 「あれ?(甥っ子の)○○は?」と聞くと、弟のお嫁さんが「○○は今日、友達とご飯に行くんだって」とのこと。。それを聞いて私は「あっ!きたーーー!!」って思いましたね。(笑)とうとうこの日が来たかと。
 私が家を出て、弟が結婚してから20年以上、住む場所がそれぞれ違ってもたまに集まって食事をするのが恒例になりました。甥っ子達が生まれてからも、それがずっと続いていて、毎回甥っ子たちに会うのも楽しみだし、他愛もない話をしながら酒を呑むというのも楽しみになっています。
 これまで、当たり前のように7人で行っていたのに今回初めて甥っ子一人が欠席。。叔父さんとしては複雑な心境でしたね。
 もちろんこれまでも、家族の行事に甥っ子たちが来ないということはありました。ただ、その時は部活などでやむを得ない場合が多かったのですが、今回はそれ以外の理由ってことでね。いやっ、正直、淋しい反面仕方ないなと思いましたね。言っても甥っ子ももう高3だし(早いよねー)、そりゃ家族より友達を選ぶのは当然だよなって感じです。(笑)むしろ、今までよく付き合ってくれて偉いなぁと思っていたところだったんです。

 私はねぇ、、結構早かったんですよ。(笑)中学ぐらいで自分の用事以外で親と出かけるのがもう面倒臭かったですね。(笑)例えば親に「今日、(親戚の)おばちゃん家行くけど、あんたどうする?」なんて言われても「俺いいや、留守番してる」って言って行かなかったり、「たまには一緒に買い物でも行こうか」なんて言われても「行かない」って言ってスカしたりね。(笑)ちょうど一人でいて何か好きなことをするというのが楽しくなってきた頃だったんでしょうね。ましてや高校生になると一人で外に出られるようになったので、友達と遊び回って家族は二の次になっていましたね。今になって見れば、親にも心配かけたしちょっと淋しい思いもさせたかもしれないと思いますが、当時は「そんなこと知ったこっちゃねぇ」といった感じでした。(青かったねー。笑)またねぇ、、今の子はそんなこと思わないのかもしれないのですが、私が高校生の頃は[マザコン][ファザコン]なんていう言葉もあったりして、親と一緒に行動する=ガキという風潮がありました。なので、親と一緒にいるところを友達に見られようなもんなら「あいつダッせー、親と一緒に歩いてるよ」とバカにされたし私もバカにしてました。(笑)だから余計に距離を置いていたのかもしれません。

 話を聞いていると、弟のところは今でも家族全員で遊びに行くそうで、よく写真も見せてもらいます。甥っ子たちは特に何も思っていないかもしれませんが、私からすると二人とも高校生なのに家族の時間もちゃんと過ごせて偉いなと思ってしまいます。(笑)おそらくちゃんと関係性が出来ているんでしょうね。
 ただ、よくよく考えるとそれは当然の話で、二人ともとにかく優しいんですよ!(笑)甥っ子弟はいつでも素直に表に出す優しさだし、甥っ子兄のほうは“シャイな優しさ”って言うんですか。。普段は“超あっさり”なのですが、いざという時にスッと手を貸してくれます。二人には本当にいつも助けてもらっています。そんな二人だから、今でもじぃじやばぁば・そしてちょっと怪しげなオッチャン(私)にも付き合ってくれるんでしょうね。(オジばかが過ぎるぞ!笑)

 今回は甥っ子兄のほうでしたが、いずれ必ず甥っ子弟のほうも“その時”は来ると思います。まあねぇ、、叔父さんとしてはちょっと淋しいけれど、これも誰もが通る道だと思って飲み込むほかないんでしょうね。だって、それで甥っ子たちの世界が出来上がっていくわけだから、大事なことですよ!(と、自分に言い聞かせて。。)

 ただ、甥っ子たちよ。もうちょっとだけ、もうちょっとだけ武ちゃんと遊んで!

関連項目
ふたりの天才。
ふたりの天才 ・・・その後
初介助!
ルーツの旅
このエントリーをはてなブックマークに追加


上へ   前へ(P)   次へ(N)   一覧へ戻る(B)

Counter